1950-05-02 第7回国会 参議院 運輸委員会 第17号 併しながらこれは勿論司法権の決定されるところでございまするので、その確信にも拘わらず、或いは前之園委員のおつしやるように、国定側の敗訴になるということもあり得ることではあろうと思います。さような仮定の場合にどうするかというお話でございまするが、勿論上告までもいたしまして、最終判決が確定いたしますれば、当然これは裁判の判決に従うべきことは、法治国として当然のことであると考えます。 石井昭正